気が付くとS&Bカレーばかり食べている。
密林の中でゲリラ戦をしているときには、食が進まないモノも飲み込まなければならないので、カレー粉が必需品であるという話もきいたことがあるが、カレー粉を投入すると、とりあえず食べられるものに変化する。
昨今、対印外交の基調が、円借款だけの関係ではなく、より勢力均衡を意識した関係になってゆくようにも見える。
「ピンポン外交」(=ニクソンショック)において、米中が接近するタイミングに卓球選手権が使われたように、あるいは「パンダ外交」において、パンダそのものの贈呈(今はレンタルになったらしい)が介されるように、日印間の接近は、「カレー外交」とか冠するのだろうか(Curry Diplomacyで検索すると一件ヒットする)。
とはいっても、公園のブランコに腰掛けるインド人の少年を見て涙したり(稲中)、カレーを傷に摺りこむカレクックの残虐さに恐怖したり(スグル)といった関係性はあくまでも極東における一方的なものであることを鑑みると、歴史ある国との外交に於いて、カレーを標章とすることが妥当なのか不明。
他方、ボーズと中村屋の縁を考えるとカレーも善しな感じではある。
なお、海原雄山氏は「カレーの真髄は調和にある」旨の発言をされている。
密林の中でゲリラ戦をしているときには、食が進まないモノも飲み込まなければならないので、カレー粉が必需品であるという話もきいたことがあるが、カレー粉を投入すると、とりあえず食べられるものに変化する。
昨今、対印外交の基調が、円借款だけの関係ではなく、より勢力均衡を意識した関係になってゆくようにも見える。
「ピンポン外交」(=ニクソンショック)において、米中が接近するタイミングに卓球選手権が使われたように、あるいは「パンダ外交」において、パンダそのものの贈呈(今はレンタルになったらしい)が介されるように、日印間の接近は、「カレー外交」とか冠するのだろうか(Curry Diplomacyで検索すると一件ヒットする)。
とはいっても、公園のブランコに腰掛けるインド人の少年を見て涙したり(稲中)、カレーを傷に摺りこむカレクックの残虐さに恐怖したり(スグル)といった関係性はあくまでも極東における一方的なものであることを鑑みると、歴史ある国との外交に於いて、カレーを標章とすることが妥当なのか不明。
他方、ボーズと中村屋の縁を考えるとカレーも善しな感じではある。
なお、海原雄山氏は「カレーの真髄は調和にある」旨の発言をされている。
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by straightyen
| 2006-12-21 12:33